独楽寿司 八王子オクトーレ店で一人飲み
2024年5月17日
開店してから、もう5年くらい経つみたいですが、初めて訪れました。
寿司と言ったら、鮨忠本店が御用達だし、独楽寿司は、いつも混んでいるというイメージがあったのですが、一度は行ってみようかなと。だって、独楽って「独りで楽しむ」っていう意味なのかなあ、って(笑)まあ、冗談ですが。もちろん今回も、独り飲みです。
金曜日の19時過ぎに行ったら、お店の前の椅子にズラリと10名以上が座っている。。これって、待っている人たち?。。そう、待っている人たちでした。
待つこと30分。入店予約の順番リストを見ると、私の前に、まだ7組も待っている。。
やっぱり、鮨忠本店に行こうかな。。と思った矢先に、ぞろぞろ、お帰りの人たちが出て来たので、もうちょっと我慢、我慢。。
結局、45分くらい待って、ようやく入店できました。やれやれ。。
カウンター席数は10席でしたね。さてさて、まずは、クチコミでも人気の¥500円(税込¥550円)で90分飲み放題を申し出ます。
90分とは言っても、ラストオーダーが75分ということなので、75分経ったら、最後の一杯でお終いということですね。ちなみに、席にいられる時間も90分だそうです。店員さんが、店員さんと言うより、さながら自動車学校の教官のように、終始キビキビとご指導してくれました。回転寿司だけに、お客さんの回転もよくするということでしょうね(笑)
飲み放題は、セルフサービスで、ドリンクバーがあり、生ビールじゃなくて、生発泡酒やレモンサワー、カルピスサワーなどの各種サワー類、赤ワイン、白ワイン、焼酎、日本酒などのマシーンがズラリと並んでいます。
まずは、小ぶりのジョッキに生発泡酒をついで、カウンター席に置いてあるタッチパネルからメニュー選択、うに軍艦、しめ鯖、それと、とろたくの細巻きを注文しました。好きなんですよね!とろたく!
小ぶりのジョッキを眺めていると「酒は人の上に人を造らず 吉田類」と書いてあるじゃないですか!(笑)嗚呼!福澤諭吉じゃなくて、あの酒場放浪記とかいうテレビ番組に出ている酔っぱらいオヤジのパクリ名言なんだろうな、って。。(笑)
他にも、本マグロ中トロ、ジャンボ蒸しエビ、活あわび、とか食べて、生ビール、じゃなくて、生発砲酒を小ぶりのジョッキで4杯飲んでいると、1時間くらい経ちましたね。
そこから、なぜだか、隣のオッサンと話すようになってしまい、食べるのも飲むのも停滞しちゃいました。そのオッサン、あの有名芸能人のヒロミと同級生だったそうで、面白い話をいろいろとしてくれました。まあ、これも、一種の出会いかなあと。。
これだけ飲んで食べて、3千円くらいと、お安い料金でしたね。ただ、終始なんだか急かされているみたいな気持ちになって、週末ゆっくりと、心のやすらぎを感じながら飲むという雰囲気ではありませんでしたね。。私はもういいかな。。
飲み放題は、何時から何時までですか? と店員さんに聞いたら、平日も土日も開店から閉店まで終日、利用できます、ということですから、昼飲みや、ちょい飲み感覚で使ってもいいでしょうね。。店内が、子供たちの奇声などなど、うるさすぎでしたけど。
タローズ・キッチン浦島で一人飲み
2024年3月16日
正式名称は「TARO's Kitchen 浦島 八王子店」でございます。
JR八王子駅の北口から徒歩10分くらいの明神町エリアにある海鮮系居酒屋でもあり、洋食系居酒屋でもあり、和風居酒屋でもありの、何でもありの飲み屋さんでございます。しかしながら、これがまた全部美味しいからすごいです。
カウンター席は7席で、とても座り心地がいいんですよね。いつも思うことだけど、一人飲みとしては、このカウンター席の座り心地の良し悪しで、一人飲みを迎えるお店の「本気度」の評価をしています。このお店もバッチリですよ。
さてさて、私の一押しは、カニクリームコロッケでございます。揚げ立ての大ぶりで、衣はサクサク。。中は蟹の風味がする、とろ〜り熱々のクリーミー。。猫舌じゃないけど、流石に熱すぎて、少し待ってから食べます。写真の右側は、自家製煮込みハンバーグ。。グルメなひと時。。
お刺身の盛り合わせなんかも、お刺身の並べ方というか見せ方が秀逸です。週末はもちろん、平日でも満席とかしょっちゅうなので、会社の飲み会や女子会などの団体さんはもちろん、一人飲みですら、一応、予約してから行きます。
居酒屋というよりも、明るくカジュアルな雰囲気の飲み屋さんなので、一人飲み初心者の女性(男性も)にもおすすめだと思いますよ。
今宵も、浦島太郎に瓶ビールで乾杯!
個室居酒屋「串亭」で一人飲み
2024年2月24日
JR八王子駅の北口から徒歩5分くらいの酒場町、中町エリアにある串亭に行ってきました。もちろん例によって一人飲み。
入口からして老舗を感じさせる佇まい。。ちょっとハードルが高いかな?入りづらいかな。。と思ったけど、店頭にあるお品書きを見ると、良心価格、安いくらいですかね。
ネットでは、個室居酒屋、ということで、確かに、団体さん用の個室がいくつかあるようですが、一階の厨房に面して、10席くらいの座り心地の良い立派なカウンター席がありましたよ。もちろん、そこにひとりで座るわけです。
焼き鳥は、6種類で税込¥1100円と、内容の割には安いな、と感謝です。タレとか塩とかは例によって、おまかせで。味は、正道な美味しさ!西洋からしと、辛子味噌が付いているので、途中で味変。。うん、それぞれに美味しい焼き鳥だ!旨い!アサヒスーパードライの瓶ビールが進む。
けっこう酔っぱらってきた勢いで大将に話しかけると、あまり話さないけど感じの良い笑顔でしたね。シャイな感じかな?その分、女性スタッフさんがキビキビしているので、ちょうど良いバランスなのかな、って思いました。
カウンター席の奥には、風流な庭園的なスペースが。金色のカッパ夫婦がお出迎え。ここでタバコが吸えるのですね。喫煙室というか、喫煙所というのかな。
古き良き昭和の佇まいと風格のある居酒屋さんでした。八王子駅からだと、肉のハナマサを通り過ぎた小路を入ると、すぐにあるのですが、酒場を放浪でもしなければ、意外と目につかない隠れ家的な場所とも言えます。
古くから、とか、先祖代々からの常連さんとかが多そうなイメージでしたね。ここなら、変なお客さんが来ないでしょうから、女性の一人飲みも安心だろうなと思いました。ソフトで座り心地が良いカウンター席が、一人飲みにはうれしかったですね。
桑都テラス「炭火焼き・らくざ」で一人飲み
2023年11月18日
JR八王子駅の北口から徒歩5分くらいの酒場町、中町エリアに、去年、桑都テラスという和風なイベント会場&いくつかの食事処ができたそうなんですよね。
で、落語家の若手がそこで落語をやるということで、知り合いに誘われたのですが、あいにく他の用があったので行けませんでしたが、気になってネットで調べたら、魅力的な焼き鳥屋さんがあったので、後日、一人飲みに行ってきました。
カウンター席は入口正面に5席、あと、L字型に奥へと3席あったかな、全部で8席だったと思います。おまかせ串五本盛りが税込¥1243円。それとサッポロ赤星の瓶ビールで一人飲み、自分に乾杯!
焼き鳥は、タレとか塩とかは、いつも、おまかせです。タレは薄っすら付いている感じで、上品な甘さでしたね。一本一本が大きめでお腹も満足!美味しい焼き鳥でした。
ひとくちにカウンター席と言っても、お店によって、何と言うか雰囲気が違うものですが、らくざさんは、上品な雰囲気の焼き鳥屋さんなので、一人飲みしたいけど話しかけられたくないという女性(男性も)におすすめじゃないかな、と思いました。
マスターも気さくだけど、馴れ馴れしくないので、一人飲みが初めての女性も楽しめると思いましたね。
瓶ビールを3本と美味しい日本酒を飲んだせいか、帰り道を間違えて、小路をうろうろと放浪していたら、串亭なる風格ある焼き鳥屋?小料理屋?を発見!こんなところに、こんな店があったのか!と感慨深い。。今度、行ってみます。
バグダッドカフェに女性無料ご招待の巻
2022年6月25日(土曜日)
コロナ自粛も明けたし、そろそろ八福飲み会も30代から40代と40代から50代に分けたいなあ。。と思っていましたが、5月の八福飲み会で相談に乗ってくれそうな30代の女性がいらっしゃいましたので、せっかくだから、新規開催候補店舗に無料ご招待しようと思い予約したのですが、あいにく都合が悪くなったそうで、前日深夜にドタキャンメールが届いていたようです。。仕方がないので、当日、代わりを探すために八福女性会員全員にお誘いメールを送りました。
当日、朝の8時過ぎくらいに送ったら、午前中だけで数名のご希望がありましたが、先着1名の方にお願いしました。「自腹でもいいから参加したい!」という方もいらっしゃいましたが。。予約したのは2名分でしたので。。ごめんなさい。
バグダッドカフェは京王八王子駅からすぐ近くの「ホテル・ザ・ビー八王子」にあるんです。個人的には何度もカウンター席で一人飲みを楽しんでいるから雰囲気はよくわかっています。おしゃれで素敵なレストランバーですよ。スタッフさんたちの感じも良くて満足度が高いですね。結局、人かなって。
ご一緒してくれた奇特な女性は、なんと幽霊会員の方でした(^^;;
「お誘いメールは毎回見ているけど、参加する気はないんです。」とのことでした(^^;;
その理由は、小中高と3人のお子さんと旦那がいて、子供の将来の学費のために夫婦共働きして、しっかり貯金を貯めるためだそうです。そのため、娯楽費は一切使わないということでした。涙ぐましい親心ですね。でも明るくて本当に楽しい人でしたので、良いプチ飲み会ができたのではないかと思います。
三種のサラダのプチトマトが、もの凄く酸っぱくて目が覚めましたよ(笑
合鴨のスモークやスモークサーモンも分厚くて濃厚な良いお味でした。バゲットに乗せて食べるアヒージョは。。うーんゴージャス♪
ピザも窯焼きしたのかな?っていうくらい美味しい♪
メインディッシュのビーフリブロースステーキは、外はカリカリ、中はジューシー、ガーリックが利いて最高でしたね☆彡
カクテルは、可愛い女性スタッフさんがテーブル席まで来てくれて、シャカシャカ。。贅沢なひと時ですよ、星三つ!☆☆☆彡
「今日は思い切って来てよかったです!たまにはこういう時間も必要ですねえ。。」と仰っていました。
幽霊会員さん!こちらこそ来てくれてありがとう!お陰様で幽霊会員さんが、なぜ幽霊会員さんなのか、よくわかりましたよ(笑
どこの飲み会幹事さんも一度は、自分ところの幽霊会員について悩むことがあるもんなんですよね。「俺のイベント力に魅力がないのか?」「あたしのアピール方法に問題があるのかしら?」とかね。
で結局「俺を馬鹿にしているのか!?ならば、もう来ない奴は強制退会させるぞ!」とかキレちゃう幹事さんもチラホラいますよね〜
まあ、そもそも幽霊会員というものは、飲み会に参加もしなければ、何の意見も言ってこない人たちなので接触しようがないから、幹事も悪い方、悪い方に考えがちになっちゃうんですよねえ。。
まあ、幽霊会員にも幽霊会員なりの理由があって幽霊会員なわけで、自分が登録している飲み会が気に入らないわけではないことが分かっただけでも、幹事としては、とても有意義なプチ飲み会だったと思います。
JR渋谷駅近くの老舗ホテルで開催の飲み会パーティーに参加
2019年6月30日(日曜日)
飲み会の幹事として、以前から興味があった、シニア層向けの出会い系パーティーに初めて参加してみました。毎月100名以上の熟年世代が集まるということで、一体、どんな会なんだろうと関心があったんです。
参加条件は、離婚や死別をしていても、今現在が独身ならば参加できるという飲み会でしたね。
開催場所は、JR渋谷駅から徒歩6分くらいの所にある老舗、東武ホテルでした。その地下2階にある、結婚式場としても使われているような、かなり広い会場での開催でした。会場の雰囲気は、昭和の高度成長期頃には豪華な内装だと思われていたんだろうなあ、という、たたずまいです。
参加費は、男性¥7千円、女性¥5千円と比較的高いのですが、広い会場には10名が座れる円卓が14台も並び、そのほとんどが埋まりましたので、130名くらいは参加したことになりますかね。かなり大規模な飲み会でした。
参加者の年齢は、男性が60代から70代中心、中には80代くらいの人も少しいたような感じです。女性は50代から60代、70代も少しいるかな、というところでしょうか。
一応、40代から参加できるということでしたが、ほんの3名くらいしかいませんでしたねえ。。ハッキリ言って浮いてました。
飲み会の流れは、初めの一時間は、最初に座った円卓だけに料理が出てくるので、同席した参加者たちと食事をしながら、お話をしました。その後、残りの2時間で、男性、女性、交互に席替えをしていくシステムでしたね。
でも、各円卓ごとに10分足らずしか座れないので、挨拶して少し話し始めると、また次の円卓へ移動と、大変せわしなかったですね。。せめて30分くらいは、ゆっくり話したいですよね。まあ、参加人数が多過ぎるのも考えものですね。。
で、最初に座った円卓に運ばれてきた料理たちですが、まず、サラダと、ひとくちサンドイッチ。それから、鶏肉とネギとタケノコ、しめじの炒め物。あと、隣に座ったオバさん(失礼)にも私にもわからなかった肉(豚肉?)の煮込みビーフシチュー風、それと、ミートスパゲッティでした。デザートは、ミニおはぎと、ミニケーキでしたね。
どれも円卓の中央にあるターンテーブルに大皿ひとつだけで運ばれてきて、それを回しながら、各自、小皿で取り分けていきました。全部食べましたが、一食分としては物足りない量でしたね。気になる、お味の方はというと。。うまくもなけりゃ、まずくもない、というレベルでしたね。自分で、味の素の Cook Do で作った方が美味しい。
飲み物に関しては、飲まない人はオレンジジュースやウーロン茶などをお代わりしていました。一方、お酒を飲む人は、おひとり様、瓶ビール一本だけ。あとは会場の端の台まで行って、4リットルの大五郎(焼酎)のロックか水割りをセルフサービスで作るというありさまです。。
正直、参加費の割には、ケチ臭いなあ、と思いましたね。。実際「ビール一本の後は、安い焼酎だけかよ!貧乏学生だった頃を思い出すわ!」と、60代後半くらいの、おじさんが文句を言ってましたね。「でも、この年で、こういう出会いの飲み会があるだけ有難いと思っているよ。。」とも仰っていました。。何だか私も切ない気持ちになりました。。
さらに、そのおじさんから話を聞いてみると、もうかれこれ20年くらい前から、毎月開催しているそうで、ずいぶんと歴史のある飲み会パーティーなんですねえ。。まあ、それはそれで感心。。ただ、集まるのは、毎度毎度、9割方が、お馴染みの常連さんたちだそうで、新しい出会いが欲しいのに物足りない!と愚痴っていました。そのおじさんは3年前に奥さんを亡くして、2年前くらいから、ほぼ毎月参加しているそうです。
人間、いくつになっても、孤独は嫌なんですね。。新しい出会いを通して、良い友達や良き伴侶が欲しいという気持ちは、いくつになっても変わりがないことを肌で感じました。。
それと同時に、いずれは、立川や八王子で50代から60代くらいまでの熟年飲み会を開催してみようかな、という気持ちにもなりましたね。
ただ、自分よりも年輩の方々を扱うには、まだまだ自分の年齢や幹事としての経験不足から、すぐには無理だとは思いますが、もっと安い参加料金で、もっとお酒が飲めて、料理も美味しい、楽しい飲み会を作ってあげたいという使命感が芽生えてきたのは確かですね。
そんなことを考えながら、終了時間よりも早めに老舗ホテルを後にしました。
MUCHA CAFE(ムチャカフェ)で二人飲み
2019年5月3日(金曜日)
今年のゴールデンウィークは、10連休の人たちもいるということで、私の友人たちも長期の海外旅行や国内旅行を楽しんでいる人たちが多かったですね。
私と言えば、仕事絡みの雑用が多かったので、あまりちゃんと休めなかったんですが、私と同様に、中途半端にヒマな女性の友達が1名いたので一緒に飲むことになりました。ということで、今回は、一人飲みではなくて、二人飲みです。
選んだのは、JR八王子駅・北口から徒歩5分くらいの三崎町にある、おしゃれな人気のMUCHA CAFE(ムチャカフェ)さんです。カウンター席は、ないのですが、実は、この店、私が幹事をしている「八福飲み会」の新しい開催店として、以前、目を付けていたことがあるんです。
入口ステンドグラスや店内の雰囲気が、おしゃれでハイセンス!女性ウケしますね。ゆったりと沈んでいくようなソファも、それぞれ全部、タイプが違うもので、それはそれで素敵です。
せっかくだから、その場でスタッフさんに予約を申し込んだのですが、土曜の夜は毎週、毎週、ずっーーと、貸し切り状態なんだそうです。。ほとんどが結婚式の二次会として使われるそうなんですよねえ。。やっぱり、見る目は誰も一緒なんですねえ。。トホホ。。残念でした。。
色々と注文しましたが、美味しいローストビーフとパスタでした。同席した女性の友達も喜んでいました。カフェバーというよりも、さながら、美味しいイタリアン・レストランという趣でした。女性の一人飲みが様になる雰囲気が良いですね。
ちょっと高級な赤ワインを飲みながら、楽しい会話と美味しいグルメ料理を堪能してから店を後にしました。
「呑・らぢお」でひとり飲み
2019年4月6日(土曜日)
久しぶりに、マスター手作りのスピーカーから流れるジャズが聞きたくなって、JR八王子駅の北口から7分くらいの酒場町、中町エリアにある「呑・らぢお」へと、ひとり飲みに向かう。江戸時代、じゃなくて、昭和の香りがする古びた渋い大衆小料理屋なんですよね。以前、中町の酒場を放浪していた時に見つけました。
6席くらいしかないカウンター席のひとつに座ると、本日のおすすめの中にある「鯵フライ」と「山うどの酢味噌和え」が気になり注文。それと生ビールも。すかさず、目の前にある小ぶりな竹筒に千円札を二枚入れておきます。
この店は注文した飲み物や料理、おつまみが出されるごとに、女将さんが竹筒からお金を抜いて、お釣りを入れてくれる。いわゆる、キャッシュ・オン・デリバリーというやつなんですよね。そう「いつもニコニコ現金払い」なのだ(笑)せんべろというわけじゃありませんが、大衆小料理屋としては安いと言っていい料金です。
奥にいる一見、寡黙そうなマスターが手早く調理して、揚げたて熱々のアジフライがやって来ました。
とんかつにせよ何にせよ、私は、揚げ物にはソースを使いません。理由は、なんか全部、ソース味になってしまうからなんですよねえ。。なので、いつも塩を使います。塩ならば、素材本来の味や旨味を損なうことなく楽しめます。
で、早速、塩をかけようとしたら、隣に座っていた女性から話しかけられる。「わさび塩がおすすめよ!」なるほど、そういうものが置いてある。使ってみると、わさびの風味が効いていて、サクサクで熱々のアジフライがワンランク上の味に!これはいける!
女将さんご推薦の「胡麻スパイス」も、ふりかけてみましたが。。まあ、これも悪くないけど、わさび塩の勝ちですね。だんだん口の中を油がまわっていく。。すぐに生ビールをイッキに半分近く飲み干しました。。ふーう。。お陰様で4月20日の八福飲み会も12名の超満員状態になったので、まさに感無量の味ですよ。
山ウドは、特に何の味もしませんでしたね。歯ごたえもイマイチ。。でも、アスパラギン酸が多くて、疲労回復には良いそうです。でも、一度食べれば、もういいかな。
らぢおさんは、朗らかな女性、男性の常連さんが多くて、いつの間にか楽しく会話を始めちゃいますね。話しかけるのが恥ずかしいと思うような、ひとり飲み初心者さんも温かく迎えてくれることでしょう。
カラオケ喫茶・麗(れい)で1人飲み
2019年3月30日(土曜日)
歌が歌いたくなったので、JR八王子駅北口から徒歩6分くらいの横山町エリアにある、馴染みのカラオケスナックへと向かいました。2階にあるのですが、幅の狭い急な階段を登るのは、初心者の1人飲みには入りづらいかもしれません。。色んな意味で。
私が世田谷から引っ越して来て、すぐに八王子駅周辺で、好みの酒場探しで放浪していた時に見つけましたから、もうだいぶまえからの常連になります。
赤いおしゃれな座り心地が良いカウンター席は10席くらいかな。。シャイな1人飲みですから、いつもの、はじっこ席です。
写真のは全部、お通しです。多過ぎ!いつにもましてびっくり 甘めの出汁が染みこんだ大判のさつま揚げがネッチリ、ムッチリとしてうまい!そこにキンキンに冷えたビールを口に流し込む。。ふーう。。この一杯がたまらない!
小ぶりながらも脂ののった金目鯛の煮付けは、口の中でとろけていくほど柔らかくて美味過ぎです。。これもビールが進む。
ふと、今度の4月20日の八福飲み会のことが頭によぎる。あと2名で満員なのだが、ドタキャンがないかと少し不安になる。。やめよう、やめよう、せっかくの1人飲みなんだから余計なことは考えないでと。。
箸休めに酢漬けのハスの輪切りを食しました。魚の脂が口の中から消えていきます。ごま油と酸味の利いた白菜とワカメの細切りはナムル風の味がして、口がまたビールへと向かいます。
ここのママさんは、見方によっては迫力のある人なので、初めて1人飲みに来た人にはハードルが高いかもしれませんが、本当は女性らしい優しいママさんですから安心して下さい。
さてさて、けっこう酔っぱらってきたなあ。。と思っていたら、同じカウンター席の女性からデュエットしましょうか?と話しかけられる。「銀座の恋の物語にしましょうか?」と言うと、古過ぎよお〜!!と怒られる。気を使ったつもりなんだけどね。(;'∀')
や台ずし 八王子南口町で、ふたり飲み
2019年2月28日(木曜日)
JR八王子駅南口から徒歩6分くらいの子安町エリアにある、や台ずし 八王子南口町に行ってきました。いつもは、ひとり飲みですが、今日は、ふたり飲み。カウンター席は8席でしたね。
や台ずしは、私が幹事をしている八福飲み会でも、いずれお世話になろうかと思っている開催店舗候補のひとつなんです。
注文した日本酒、辛口丹波の熱燗と、イカ肝のルイベ、それと、お通しの牛筋の煮込みが並ぶ。こうして観ると、一瞬、自分が江戸時代にタイムスリップしたような錯覚をおこす佇まいのカウンターです。
新鮮なイカ肝のルイベは、鮭のルイベと同様、半解凍の状態で、一切れの半分ほどをかじると、苦みの少ない濃厚な肝の旨味が舌の上で口溶けしていく。。この旨味と塩気が日本酒を誘う。。うーん。。美味過ぎ
イカ肝には、動物性レチノール(ビタミンA)が、たっぷりなので肝臓に良いわ、旨いわで言うことなし! まさに呑兵衛のための、つまみですよねえ。
今宵は飲み友のM子さんと二人で、ちょい飲み会です。連れはカシス・ウーロンの肴に、地鶏の焼き物と、コマイの一夜干しの焼き魚を注文。頭を切り落とされたシシャモが少し太くなったようなコマイは食べたことがないので、一匹頂戴。白身魚の、あっさりした味わいが楽しめて、これも日本酒に合いますね。
将来、ワイン会を開催してみたいという彼女は、映画やアニメ、カフェ情報などなど引き出しが多い人なので話題が尽きません。話しの後半では、今後の八福飲み会についてのアドバイスも頂きました。楽しくもあり、また、感謝のひと時でもありました。
目利きの銀次 八王子南口駅前店で1人飲み
2019年2月14日(木曜日)
今宵は、来月3月の第2回 八王子飲み会・八福を開催する予定の居酒屋に行って、お店の店長と段取りの打ち合わせをしました。
JR八王子駅南口から徒歩1分の子安町エリアにある、駅近くの繁盛店ということもあり、第1回目と同様、席数の予約を取るのが大変でした。
打ち合わせの後、ひとりで一杯ちょい飲みすることにしました。本当は2杯ですが。
私は幹事として、自分の飲み会では飲まないことにしています。万が一、参加者の誰かが酔った勢いでのセクハラをしたり、または、宗教勧誘や何かしらのセールス勧誘をしていたら、すぐに、しらふで対応できるためです。なので、飲み会が終わった後に、一人で、ちょい飲み会することにしています。まるで、劇団ひとり状態ですよ。
さて、ここの居酒屋は海鮮系が売りなんですが、とりわけ、蛸の唐揚げが気に入ってます。中ジョッキ2杯も注文します。
熱々のできたてが来る、すぐに口に頬張る。タコ足のジューシーな旨味が、カリカリのコロモに包まれていて、噛むとジュワーっと口の中に広がっていく。。旨味の余韻を暫し楽しんでから、一杯目の中ジョッキを半分ほど飲み干す。。ふーう! 飲兵衛のささやかな幸せのひと時です。。